ヒロタカ精機は空油圧機器の製造・販売を通して世界の「ものづくり」に貢献します

  • 日本語
  • English
  • 한국어

動作イメージ

高推力エアシリンダ

     
パワパックシリンダ

基本動作






パワパックシリンダの標準的な動作です。
空圧用4ポート又は5ポートの電磁弁を1個使用します。

ピストンロッド出方向のストロークは全行程が油圧シリンダ相当の推力で動作します。
単動タイプのため、戻り方向は内蔵バネの力で動作します。

出方向、戻り方向の速度調整は空圧用スピードコントローラ(メーターアウト)を適応箇所に組み込んでいただきますと適宜調整が行えます。
P2ポートに組み込むと出方向、P1ポートに組み込むと戻り方向の速度が調整できます。

又、出方向の推力を元圧(装置供給エア圧力)以下で調整する場合は電磁弁とパワパックシリンダの出方向側ポート(P1)間に逆流機能付きレギュレータを組み込むことで無段階に調整できます。